AttachmentコントローラーのPosition設定
昔なんでだろうって思ってたんだけど、ポリゴンの性質を考えればすぐに分かることだった・・・、ポリゴンの最小構成単位は三角形ポリゴンだからですよね。。。maxだと、"Editable Poly"をメインで使って、四角形ポリゴン単位で処理されているのを当たり前に見ているから忘れがちなんだけど、
"Editable Mesh"にすると、三角形ポリゴン単位で扱う"Face"っていうサブオブオブジェクトレベルがあるのに気づく。
■Attachment(アタッチメントコントローラーで)狙った位置のポリゴンに配置する方法
Attachmentコントローラーで参照するオブジェクトが"Editable Poly"であっても、ポジションを決めるのは各三角形ポリゴンの位置を使用しているようで、当然、参照するFaceの番号もEditable Meshの三角形ポリゴンでの番号を入力しなければ、思ったところに配置できないってことになる。
(というか、Attachmentコントローラー側でもちゃんと"Face"っていう名前で書いてあるし、EditablePolyにはFaceなんていうサブオブジェクトはない)
このことがわかっていないと、狙ったところに配置できないから、配置する用にポリゴン1枚だけのオブジェクトを作成するという、無駄なことをやってしまう。。。
(上図左の4番のPolygonの位置に配置したければ、AttachmentコントローラーではFaceの欄に7もしくは8を指定しなければならない)
■EditMeshやEditPolyモディファイアでFace(ポリゴン)のID番号を確認する方法
ということで、Attachmentコントローラーを使う前には、対象のオブジェクトに一度EditMeshモディファイヤを追加して、Faceの番号を確認してからコントローラーのFaceの番号を設定してあげると良いかと思います。Faceの番号は下図の場所に表示されます(EditPolyでも同様)。
ちなみに、四角形ポリゴンで言うところの真ん中に配置したい場合は、上記のように配置したいFaceを設定した上で、AttachmentコントローラーのPosition:内のAの値を0.5、Bの値を0に設定すると良いようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿