3dsmaxの基本?だけど、きっとあなたも知らない機能・使い方があるはず・・・。ということで海外のフォーラムで見つけた記事「101 Things you didnt know in 3DS Max ...in fact, it's 104 things!」を訳してみました。
Modeling & Lighting編です。
< Modeling >
- Meshsmooth 'apply to entire mesh' のチェックを外すことで、選択された面だけに適用される
- オブジェクトの各XYZ軸に不均等にスケーリングがかかっていると、アニメーション時に変形される際に問題となる、しかしサブジェクトレベルで不均等なスケーリングをかけてもそのような問題は起こらない
- EditPolyやEditMeshなどのモディファイヤで, キーボードの1,2,3,4キーを押すとサブオブジェクトレベルへとアクセスできる。また、EditPolyで6キーを押すとサブオブジェクトモードを抜けられる。Ctrl + Bでも同様にサブオブジェクトレベルを行き来できる
- Alt+Xで、オブジェクトをシースルー表示にできる
- 特定の頂点を中心に回転をさせたい場合は, まずオブジェクト(もしくはサブオブジェクト内のポリゴンなど)を選択してlock selection(ショートカットSpaceキー)をします。そしてギズモの中心位置の設定を か にした状態で, 頂点スナップをオンにして回転の中心にしたい頂点をクリックして回転させる。
- EditPolyのサブオブジェクトレベルのように機能が多いもの(得にモデリング関係)は、"connect"は"CTRL+SHIFT+E"などのショートカットを覚えるなり、自分のやりやすいようにショートカットを設定することで、かなりの作業時間を削減できる。
- 微妙なアングルのオブジェクト (腕や手、足など)をモデリングする時、そのインスタンスを作成し、インスタンスにした方を直線的な角度にした状態でモデリングをすると作業がしやすい。
- "+"と"-"キーでギズモ(移動・回転・スケールなどを編集する時に触るアイコン)のサイズを変更できる
- EditPolyのサブオブジェクトで選択された状態を、他のサブオブジェクトに変換することができる(例えば選択していたエッジに含まれる頂点を選択した状態に変換するなど)。その方法は、"Selection"ロールアウトでCTRLを押しながら他のサブオブジェクトモードのボタンを押すだけ。これは特にエッジの'Ring'や'Loop'と言った選択方法で有効。
また、頂点やエッジを選択する代わりに、ポリゴンなどで一定の範囲を選択してSHIFTを押しながら頂点やエッジなどの他のサブオブジェクトモードのボタンを押すと、選択されていた範囲の周囲の頂点やエッジだけが選択された状態に変換される。 - FFD モディファイヤは、単体のオブジェクトだけでなく複数のオブジェクトにも同時に変形を加えられる便利なモディファイヤ
- 新しいバージョンのmaxでは、エッジサブオブジェクトレベルにおいて、"Ctrl+Backspace"でエッジとバーテックスを同時に削除できる
- sphere, cylinder, teapotなどの作成時にCTRLキーを押したままにすると will allow you to rotate as you create. また、box, pyramid, planeなどの作成時にCTRLキーを押したままにすると縦横の比率を同じに保ったオブジェクトの作成ができる.
- シワや折り目をモデリングする際、シワにしたい所の1列のエッジを選択して動かすのではなく、そのエッジ選択を頂点選択に変換(CTRLを押しながら頂点サブオブジェクトモードのボタンを押す)して、coodinate systemをLocalにしてからZ軸方向に頂点を移動させると、表面に対して垂直にシワや折り目を作成することができる。
最新のmaxでは、EditPolyのConstraintsをNormalに設定することで、エッジを選択したままでも同様のことができる。 - PushやNoiseなどのモディファイヤは、その一つ下のモディファイヤでのsoft selectionの範囲を変形の強さとして影響させた変形ができる
- フリーズさせたオブジェクトをグレーで表示させたくない時は, Object Propertiesの 'show frozen in grey' をオフにする
- いくつかのスピナーの値は限界値以上の値を受け入れられる。しかしそれらはアニメーションできるものに限り.TrackViewでキーを作成し.
そこで値を編集する必要がある。
例えばRelaxモディファイヤはマイナスの値も扱えるし、Spherifyモディファイヤは100%以上の値を入力できる
< Lighting >
- Ctrl+Lでmaxのデフォルトの 2point lighting(ライトを作成する前のビュー表示)に切り替えることができる。もう一度Ctrl+Lを押せば、元の自分で設定したライティングを反映したビューにできる。
- '9'キーでadvanced lightingの設定ウィンドウが立ち上がる。
- Ctrl+H(Hold機能)でシーンの状態を一時的に保存でき、Ctrl+Alt+F(Fetch機能)でその状態を呼び出せるため、ライティング調整に役立つ。
- ターゲットライトを使用時にライト本体とターゲットの間にある直線を選択すると、両方を同時に移動・回転させることができる
・元ネタ記事
https://www.maxforums.org/grotey/101_things.html
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