3dsmaxの基本?だけど、きっとあなたも知らない機能・使い方があるはず・・・。ということで海外のフォーラムで見つけた記事「101 Things you didnt know in 3DS Max ...in fact, it's 104 things!」を訳してみました。
Miscellaneous(その他雑多に…)編です。
< Miscellaneous >(その他雑多に…)
- ウインドウの左下にある、白いmaxscriptエリアは、簡単な計算機として使える。
- スピナーに"r40"と入力すると元の数値に40が加えられた値が入力される。同様に"r-40"と入力すると、40引かれた値が入力される。
- キーボードショートカットが働かないときは、Keyboard Shortcut Override Toggleがオフになっているか確認するべき。
- 右側のパネルをスクロールするのが面倒!?だったら、右側パネルの左端を左にドラッグしてパネルの幅を広げちゃいな!
- CTRLを押したままビューポートのズームを行うと、ズーム速度が速くなるが、これはスピナーのドラッグでも同じことが可能で、ALTを押したままだと遅くなることも同様にできる。
- トラックビューでキーがLinearなどの特定のタイプにロックされてトラックビュー上部のボタンで変更できない場合には、対応するトラックの名前を右クリックし"assign controller"を選択し新しいキーのタイプ(bezier floatなど)を選択する。
- maxscriptのテキストを選択してツールバーにドラッグすると、そのスクリプトのボタンが生成される。
- 修復しそうにないMaxの故障(主にUI関連)が見られる場合、"3dsmax.ini"ファイル(場所はC:\Users\<ログインユーザー名>\AppData\Local\Autodesk\3dsMax\<バージョン -32bit/64bit>\JPN\3dsmax.ini)を削除すると(削除する前にバックアップとしてコピーを取ることをオススメする)、次回起動時に自動的に新しい3dsmax.iniファイルが作成され、修復することが多いが、この場合UIなどをカスタマイズした場合はデフォルトに戻ってしまうことに注意する。
- ターゲットカメラはカメラとターゲットの間にある線を選択すると、両方同時に移動・回転ができる。
- スピナーの矢印のドラッグ途中などに右クリックすると、その変更などをキャンセルすることができる。
- maxscript editorでカーソルを文字に合わせて"F1"キーを押すと、ヘルプファイルが開きそのトピックのページが表示される。
- ロールアウトは、そのタイトルが書かれた部分をドラッグすると好きな順番に変更することができる。
- フォントはもちろんWebding(アイコンなどの絵を表示するフォント)を用いてtextシェイプを作成しextrudeモディファイヤを追加すれば、文字だけでなく記号などのモデリングもより早くベースモデルを作成することができる。
- 特定のライトやレンダー設定などがなされただけの、空のmaxシーンファイルに対して、ショートカットを作れば、プリセットとして扱うことができる。
- ウインドウズのショートカットALT + TABで、ヘルプファイル(.chm)などとmaxを行き来することができるためチュートリアルの作例を見ながら作業する際などに便利。
- editable polyをeditable meshに変換し、もう一度editable polyに再度変換すると、turbosmoothモディファイヤなどをかけた際にスムージングがおかしくなるなどのオブジェクトの欠陥を修復することができます。
- Hold機能を使用すると、maxhold.mxというファイルをautobackフォルダーに作成される。ファイルオープン時にoptionで表示するファイルタイプをAll Filesにすると、通常のファイルオープン方法から.mxファイルを開くことも可能。
- 特定のファイルを開いた時にメッセージを表示したい場合は、Customize>Customize User Interface>Menus>Category>Pop-up NoteからAdd a Pop-up Noteをドラッグして右側のリストを広げて、追加するとできる。コピーライトなどを表示させる際などに便利。
- レンダリングしmaxを最小化した状態からウィンドウを最大化することは通常できないが、Windowsのタスクマネージャーのアプリケーションタブでmaxをダブルクリックするか、maxを選択した状態で、"切り替え"をクリックするとmaxを最大化して表示できる。
- Asset Browser(Utilityパネル)を開いて、メニューのDisplayからWeb PaneのチェックをオンにするとAssetBrowser上でウェブページを開くことができる。これは常にビューポートの上にチュートリアルなどのページを表示することなどができて便利。
- レンダー画像を右クリックすると、カーソルの場所のピクセルの様々な情報が表示される。取得された色は上部のカラースウォッチに表示され、 マテリアルエディターなどにドラッグ&コピーできる。
あなたの知らない3dsmax 104のこと 【その1】 Modeling&Lighting編
・元ネタ記事
https://www.maxforums.org/grotey/101_things.html
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