Arrayツールに似ているのですが、モディファイヤとして動くため修正が簡単で、またランダムに配置したり、コピーしたオブジェクトにランダムにマテリアルIDを割り当てたりできて便利なプラグインです。
しかし、UVまわりに多少癖があります。
それは、
Cloneを使ってコピーされた分のポリゴンに対するUVがコピー元と一致してしまう
ということです。これはコピー元と同じ位置にコピーされたポリゴンのUVが展開されるのではなく、
UV情報がコピー元のポリゴン1つ分しか存在しなくて、
コピーされたポリゴンのUVもコピー元のUV情報と全く同じようにしか編集できなくなるということです。
同じ物を複製するためのモディファイヤなので、実作業的には問題はないと思いますが、データとしてはどうなの?ってことなので、頭に入れておいた方がいいかも・・・。
これを回避する方法は、Cloneはあくまで一時的な調整用として、最終的にはCloneは集約せず、削除して、Cloneのプロパティを参考にArrayツールで配列するというやり方しかないようです。
そのため、Cloneの上にはsymmetryやturbosmoothなどのモディファイヤ以外は乗せない方が作業的には無難なようです。
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