[After Effects]2つの映像(フッテージ)の違いを見つける方法

2020/03/02

AfterEffects Tips

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2つの映像(フッテージ)を比較する方法

2つの映像を横に並べて比較してもいいのですが、
色が少しだけ違う、数ピクセルだけずれているなどの、ごくわずかな映像の差を見つけるのは難しいです。

そこで、2つのフッテージをレイヤーで重ねて、比較することで違いを洗い出す方法を紹介します。

AfterEffectsの合成モード「差」を利用する

AEの合成モード「差」を利用することで、2つの映像の違いを見つけることができます。

下の画像では、赤い円の位置が微妙にずれている2つの映像を合成モード「差」で重ねることで、
2つの映像のずれていない部分が黒くなり、ずれている部分だけが目立つ色になり、分かりやすくなっています。

compositte mode difference in AE
合成モード"差"を利用する

合成モード「差」では、重ねられたレイヤーのRGB値の「差」、つまり引き算された値が残るようになるので、
2つの映像が同じ場合はRGB値の差が"0"なので、黒く表示される、ということです。

より細かい違いを見つけたい場合は「露出調整」を使う

上下のレイヤーの差が小さい場合、ぱっと見では黒に見えるかもしれませんが、わずかな違いがあり、色がついていることがあるので、
そういった細かい差も見つけたい場合は、「露出調整」で一時的に表示の露出だけを上げると、小さな差も見つけやすくなります。
exposure control UI in AE
露出調整

なぜ、”差”で重ねて確認が必要か

リテイクが修正されたムービーを、リテイク前のムービーと比較して、
修正作業が適切に行われているか、などの確認によく使っているのですが、
「何かの拍子にレイヤーを動かしてしまった」などのケアレスミスの確認、防止にもなります。

また、遊技機(パチンコ・パチスロ)などの場合、途中で映像が分岐することが多々あるので、共通部分にずれがないかといったことの確認にも便利です。



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