[3dsmax]好きなタイミングで一時保存する機能:"Hold"と"Fetch"

2016/01/30

3dsmax Tips

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 autobackは定期的に保存してくれる機能ですが、
好きなタイミングで保存できるHold(一時保存)と、保存したシーンを呼び出すFetch(一時保存を呼び出し)という機能もあります。
ちょっとマイナー機能のようですが、昔からあるようで結構使えます。

Hold and Fetch in 3dsmax.


・Edit > Hold(一時保存)、またはFetch(一時保存を呼び出し)
・ショートカットはHold( Ctrl + H )、Fetch( Ctrl + Alt + F )


 コレを使うと、現在のシーンの状態がmaxhold.mxという名前でautobackフォルダーに作成され、
Fetch(一時保存呼び出し)から、呼び出すことが出来ます。
(通常の"ファイルを開く"からでも、表示するファイルタイプをALL filesにすれば、maxhold.mxが表示され、ここら開くこともできます。)

maxが落ちやすい作業をする前や、慣れない操作をする前などに実行しておくと、保険になります。

 なお、Holdの際に作成されるファイルmaxhold.mxは、Holdの度に上書きされるため多少注意は必要です。


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