各イベント間で継承されるデータ(MaterialとShape)について
マテリアル関連のオペレーターはイベント間で継承されないため、各イベントでの設定が必要になるが、Global Event(デフォルトでRenderオペレーターが入っているイベント)にMaterial関連の設定を入れると便利。
Shape Instanceはイベント間で継承されるが、Global Eventで設定すると一括で設定でき便利。
ただし、Group memberを指定した場合に、イベントをまたいだタイミングでグループ内の別のオブジェクトに参照先が変わってしまうことがある模様・・・。
ビューポートとレンダー結果でパーティクルフローの結果が違う際に確認すべき点
Global Eventの、Quantity Multiplier量でビューポートの量が100%になっていない(デフォルトではなっていない)Global EventのIntegration Stepの設定がレンダーとビューポートで異なっている(デフォルトではビューがFramemレンダーがHalf Frameになっている)
パーティクルフローの動きを止めたい場合
Testを使って別のイベントに送り、SpeedオペレータやSpinオペレータなどを入れて、移動や回転の速度設定を”0”に設定する。もしくは、ParicleFlowToolsFreeBiesのStopオペレータを使用する。 (ダウンロードはこちら、http://www.orbaz.com/download/)
レイヤーをオフにしてもパーティクルフローが非表示にならない。または、オンにしても表示されない。
スクリプトの「PF Source Collector」を使用すると、見えていないパーティクルフロー関連のデータを同じレイヤーに集めることで、レイヤーのオンオフができるようになります。パーティクルフローのイベントや各オペレータは、シーン上では見えていませんが、データとしては個別に存在しているので、どのレイヤーに入っているかという情報も持っています。
そのため、パーティクルフロー関連のデータが、レイヤーに集まっていないと、レイヤーをオンにしても、パーティクルフローが表示されない、ということが起きます。
(3dsmax 2018からは、パーティクルフロー関連のデータも、レイヤーで編集できるようになりました。)
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